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アロエベラ

「医者いらず」な健康食アロエ

投稿日:2017年3月11日 更新日:

●アロエは歴史的な健康食

世界の歴史を紐解くとアロエは歴史的な健康食と言えます。

古代ギリシャでは、記録としてアロエを健康食として残しています。

ローマに暴君ネロという人がいました。

皇帝として即位した際はまともな人だったようですが、10代に夜遊びに目覚めてしまってからおかしくなったようです。

このおかしくなった原因が鉛中毒になったという説もあります。

当時のローマでは、食器からコップに至るまで鉛が使われていて、多くのローマ人が鉛の影響を受けていたとされています。

そういった意味でも、皇帝としては侍医を付けていたのかも知れませんが、この侍医がアロエの健康食として効能をまとめているのです。

当時からアロエが下剤として働くことは当然のごとく書かれており、健康食として胃をキレイにして美肌を作ったり皮膚病にまで効能があるといった美容面での効能が分かっていたのです。

4000年の歴史を持つ中国でも健康食として認識されていた記録があるようです。

どちらかというと、家庭の万能薬のような扱いが多いアロエですが、健康食としても昔から世界でつかわれてきたようです。

日本では健康食としては、薬剤としての効能の方が有名なのは日本のアロエがキダチアロエだからです。

健康食として摂る場合は、アロエベラの皮を取ったゲルの部分だけをアロエジュースなどで摂る方法になるからです。

葉が薄くゲルが少ないキダチアロエは、薬剤として使われる皮も含めて使うため健康食としては使いにくいアロエとなります。

 

●呼吸器の病気とアロエ

人は一年に5回以上も風邪をひくという統計があるそうです。

アロエを常時摂っていると風邪を引きにくくなるのですが、メカニズムはこうです。

アロエには、体の血液を含む体液を弱アルカリに変えるのですが、この状態が外敵であるウィルスへの抵抗力が最高になる理想的な状態なのです。

そのため、こういった状態の体をキープしているためほとんど風邪ウィルスの侵入を許さない体になります。

また、仮に風邪を引いてしまっても、アロエを摂っていることで治りが早くなることも期待できます。

風邪も呼吸器系の病気ですが、それ以外には気管支炎もよくある病気です。

気管支炎に対しては、アロエの多糖体が細菌の感染に対して耐える力をつけます。

多糖体が、病原菌を攻撃してくれて感染を防ぐのです。

また、体の自然治癒力の基本である血液の流れがアロエによってよくなります。

血液に乗った栄養や白血球は、病原体に侵入された患部に送られ効率的に炎症を沈めるのです。

ぜんそくに対しては、その症状を和らげてくれる効果があります。

アロエは体質を改善する効果もありますから、ぜんそくの場合はしばらくアロエを摂っているとぜんそくが出ない体質に変わるケースもあるようです。

外気の入り口となる気管支は、細菌やウィルスに立ち向かうためのサポートとしてアロエが有効であることがわかるります。

アロエジュースなどを毎日飲むことで、直接病気などを直せなくても、自然治癒力を高めてくれるという人間として基本的な能力が高まる訳です。

 

 

●健康食としての摂り方

アロエは、摂る量がその人の適用量を超えると下痢を起こす可能性があります。

ただ、これには個人差があり、わずか数センチのアロエでも下痢をする人もいれば、1枚の葉を食べても大丈夫な人もいます。

つまり、個人差があるので自分の適量を覚えてなるべく多くとることでアロエの効能を享受するのがいいということです。

目安としては、キダチアロエの場合は1,2センチ、アロエベラの場合は皮なしのゲルで2,3センチといったところです。

次に、いつ摂って一日に何回摂るかですが、皮ごと食べるキダチアロエは薬用効果もあり胃への負担も大きいので食後がお薦めです。

一方のアロエベラは、空腹の際の方がその栄養分が最大限に吸収されると言うこともあります。

摂り方は、アロエの葉をカットしてそのまま食べるか、あるいはアロエジュースになります。

アロベラの方はジュースに適していてアロエジュースとして多く販売されていますが、キダチアロエはほとんどありません。

そこで、キダチアロエの場合は自分でジュースとして作る必要がありますが、普通の野菜ジュースに加えるのが簡単です。

ちなみに苦みを感じる場合は、それがアロインという成分で特に潰瘍に効く薬効成分です。

極端な下痢をしない限りは我慢して摂った方が身体にはいいこともあります。

アロエの実を食べるのも、ジュースも口に合わない場合は、摺り下ろしたものを一気に飲み干すぐらいしか方法はありません。

良薬口に苦しと言ったところでしょうか?

 

 

●アロエのルーツ

アロエのルーツは、人間のルーツと同じでアフリカのようです。

そのアフリカからどのように世界に伝播していったのか、あるいは日本に伝播していったのかというのはなかなか興味深いところです。

諸説ありますが、一番有力なのは海流に乗って広まったと考えられるようです。

事実、アロエの自生している場所は、世界を見渡しても日本を見渡してもほとんどが南向きの海岸地帯だからです。

日本であれば、伊豆半島、八丈島。

四国で言えば、室戸岬、九州で言えば鹿児島などです。

もちろん、離島の八丈島や沖縄地方の島々は言うに及びません。

アロエというのは霜が降りると自生できないので、繁殖していったのはすべて霜が降りない、あるいはほとんど降りない場所になっています。

こういったところでアロエが広まって、医者いらずな家庭の常備薬としての地位を築づいていったのかもしれません。

キダチアロエのルーツは、海外から人が持ち込んだという説も有力ですが、人が持ち込んだぐらいの量でたくさんが自生するとは考えにくいという人も多いようです。

アロエでもアロエベラのような品種は、日本ではとても自生できませんが、キダチアロエのような種類の種子が海を渡って日本にやってきたのだと思われます。

結果的に、キダチアロエは日本人の体にマッチして長い間、医者いらずとして活躍してくれることになります。

また、本格的な貿易の時代がやってきてアロエベラが生で手に入るようになって、アロエの良さが更に加速的に広まったと言えます。

 

●ぜんそくにも効果のあるアロエ

気管支ぜんそくや気管支炎とアロエというのはあまり結びつきがぴんと来ません。

ところが、ぜんそくに対するアロエの効能はすごいものがあるそうなのです。

まさに、医者いらずのアロエの本領発揮と言えます。

アロエの臨床研究をステロイド剤を使ったことのない高齢の方で行ったところ半分以上の方が気管支炎が治癒してしまったそうです。

ぜんそくの原因には、アレルギーと細菌・ウィルスの2種類があるそうです。

アレルギーは自分の体内部の問題なので内因性と呼びます。

一方、細菌やウィルスにやられる場合は、外部からの原因ですので外因性と呼ぶそうです。

アロエジュースの製造工程でも、細菌が入らないように注意をしますからやはり体に入ると大問題です。

普通一般的には、どちらか一方の症状にしか薬などは効きませんが、アロエを使った臨床実験ではこの両方に効果があったそうです。

つまり、これは対処療法でなく、人間が自らもつ自然治癒力がアロエの効能によって高まったと考えるのが自然のようです。

メカニズムとしては、外因性の場合は、細菌やウィルスを退治する白血球の働きを高める効果がアロエの多糖体にはあるのです。

また、細菌やウィルスによって炎症を起こした箇所をアロエが得意とする消炎効果で沈めてくれるため治りが早くなるのです。

一方、アレルギーというのは人間の免疫システムの異常ですから、アロエの免疫調整作用が効果を発揮するのです。

メカニズムを考えても、副作用など全くない効能ですからいかにアロエというのが医者いらずな健康食であるかが分かります。

 

●健康食が健康食でなくなる時代

ビタミンEの取りすぎは、骨粗鬆症を招くというニュースがありました。

これは、健康食を取っている人にとっても衝撃的な話になるかもしれません。

それは、健康食というのは一般的には大企業が大量生産をして冷凍食品やサプリなどで提供しているものだからです。

そういった食品や食材は、極端に何かの成分を増やしている傾向があります。

ビタミンEというのは、若返りのビタミンと言われておりアンチエイジングでは注目の成分です。

当然、健康食分野でも注目されているため、本来の食材からでなく成分として添加されている可能性があります。

もちろん、ビタミンE以外にも、健康にいい成分を食材で増やすのでなく化学合成して添加している可能性があるのです。

必要以上に意識する必要はないでしょうが大企業の作った健康食にはある程度注意が必要でしょう。

それに対して、植物としてのアロエを摂る分にはこういった心配は一切ありません。

やはり自然のものをそのまま食べるという人間本来の食生活にまさるものはないのでしょう。

何かに効果が高いという理由は何かの野菜ばかり食べるのはバランスがいいわけがありません。

そういう意味では、食事にちょっと追加するだけでサプリメント効果の高いアロエの健康食としての存在が引き立ちます。

何かの成分を大量に取ろうとすると食事のバランスが崩れますが、それを防ぐのが本来のアロエのようなサプリメントの役割だからです。

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