●キダチアロエの育て方
キダチアロエは、非常に育てやすい植物かもしれません。
それは、ほとんど世話をしなくてもいいからです。
正確には、世話をしなくても勝手に育つので育てているとは言わないかも知れません。
半年ぐらい水をやらなくても乾いて枯れることがないともいわれています。
その秘密は、アロエの葉の保水力がすごいらしいのです。
ほとんど、サボテンに近いですね。
水をやらないで放っておくと葉の先が赤くなるそうなのですが、中心部の葉が緑であれば大丈夫なのだそうです。
なんという生命力でしょうか!
水をやらない理由は、根が出るのを待つためです。
根が出たら植え替えをするのが、キダチアロエの育て方の基本のようですね。
つまり、いかに水やりを我慢するかが育て方といっても過言ではないようです。
なんと、変わった植物なのでしょうか?
ところで、根が出ているかどうかを確認するにはどうすればいいのでしょうか?
それは、キダチアロエの茎を引っ張ればいいそうです。
根が張っていれば簡単には抜けないのでそれで確認するのです。
なんというアバウトな育て方でしょうか?
サボテンの話が出ましたが、やはりキダチアロエもその業者は伊豆地方に多いようですね。
やはり、温暖な地方だからでしょうね。
寒さにも強いキダチアロエですが、育てやすさは温暖な地方のようですね。
育て方のポイントは、高い温度で水をやらないだそうです。