●キダチアロエの育て方はこんなに簡単
お花などの植物を育てるのが好きな人が多いです。
ただ、逆に育てるのが苦手な人も結構います。
こういう方は、育てるのが性に合わないのでしょう。
多分、面倒なのと、性格的に目が行き届かないのが理由だと思います。
ところが、そんな方でも大丈夫であろうと思われるのがキダチアロエの栽培です。
本当に手間いらずの子供といった感じですね。
キダチアロエは、植物を育てるときに気をつけなければならない病気がほとんどないのです。
虫もほとんど使いなのですが、たまにカイガラムシという白い虫が温かいシーズンに付くそうです。
これも、何かでぱっと取り払えばOKなのです。
日光に当てなくても育ちます。
日光に当てるとより丈夫に育ちます。
寒さにも強く3度ぐらいまで耐えられます。
寒い地域の場合は、部屋に入れた方がいいそうですが、新聞などを巻き付けるだけでも寒さに耐えます。
水を少々やらなくても文句も言わずに青々としています。
ただ、温かいシーズンはちゃんと水をあげた方がしっかりそだちます。
冬場は、本当にほとんど水やり不要です。
敢えて注意点とすれば、鉢などに植える際の土です。
水はけがとても重要なキダチアロエです。
水はけのよい土で育ててください。
株分けまでできます。
親株の近くに子株が出来たらナイフなどでカットするだけです。
ただ、カットを乾かしてから土に植えた方が雑菌の影響を受けないそうです。
一家に一鉢あれば、いろいろなアロエの使い方ができて便利ですね。