●キダチアロエには花が咲く
ある意味当たり前なのですがキダチアロエにも花が咲きます。
キダチアロエも植物ですし、子孫を残す必要がありますから花があって当然んです。
実際に目にすることは少ないのですが、写真などでみるとサボテンの花のようです。
恐らく、花の寿命もサボテンの花のように短いのかもしれません。
キダチアロエの花は濃いオレンジの色をしてます。
キダチアロエ自身の葉の緑が濃いので、赤っぽい花とのコントラストが本当にキレイです。
キダチアロエの花が割くのは、日本では冬場だそうですが、その期間は長くて秋から春までです。
この花にもアロエの効用があるのか気になるところです。
アロエベラの歯肉とは違う効用が期待できるのかも知れませんが研究している人は少なそうですね。
アロエベラは、根元に勝手に小苗が出てきますが、キダチアロエはどうなのでしょうか?
アロエベラも花が咲きますが、こちらは豪快な黄色の花です。
子孫を残すためには、根元にでる小苗と花と両方でやるということなのでしょうか?
日本でも露地栽培で1年を過ごせるキダチアロエなので花も咲かせますが、実は原産はアフリカ地方のほうです。
そのため、やはり暖かい所のほうが相性がいいようで、伊豆地方などの太平洋側での栽培が盛んのようです。
事実、キダチアロエを使った商品を作る場合は、太平洋側で栽培されたものが使われることが多いようです。