●アロエベラのジェルを貼って享受する効能
日本人はキダチアロエを見慣れているため、アロエベラの大きさがイメージできないかもしれません。
アロエベラは、成長したものは本当に大きな植物です。
アメリカの砂漠にあるサボテンを想像してもらうとイメージに合うかもしれません。
ただ、アロエベラは、サボテンに似ていますが、サボテンの仲間ではありません。
サボテンと同様に、水が少なくても文句も言わずに育つ生命力をもっていますが”科”としては異なります。
そのアロエベラですが、背丈は、1mを超えるものがめずらしくなく子供の身長ぐらいです。
その背丈のアロエベラを構成するの葉は、長さで60~70cm、幅10cm超、厚さ3cm超といった感じです。
ただ、ここまでの大きさにするには、植木鉢では難しいでしょうね。
広いお庭に直接植えて育てたいところです。
こういった大きさがあるため、皮を剥いてもジェルだけでとても大きな面積があるのです。
つまり、このジェルを直接使って傷の手当てなどをして効能を享受しようとすれば可能なのです。
普通は、液体にしてガーゼなどで傷に当てるのでしょうがやろうと思えばジェルごとです。
大きな葉に育ったアロエベラが潤沢にあるような家庭であれば是非こんな使い方でアロエベラの効能を享受したいところですね。
ただ、厚さが3cmもあるなら、ガブッと食べてしまいたい気分です。
もちろん、食べ方はかぶりついても、アロエジュースで飲んでも、アロエの効能は変わりません。