●アロエベラのゲルを貼り付けて効能を享受する
アロエは、やけどへの効能があると昔から言われています。
もちろん、アロエベラのゲルには数え切れないぐらいの効能が含まれていますがなぜか日本ではやけどです。
それぐらい、火傷への効能が抜群という裏返しかもしれません。
もちろん、日本人が今まで享受してきたアロエの効能は、キダチアロエの方の効能です。
アロエベラはそもそも日本では栽培しにくいですから、手に入るといってもアロエベラで作ったアロエジュースぐらいです。
もちろん、部屋の中であれば栽培可能です。
ほとんど、犬やネコのペットの部屋の中で飼うのに近いですね。
アロエを使うと早く処置をすれば火傷の水ぶくれを防いでくれる場合もあるそうです。
キダチアロエなら、葉をカットして流れ出てくる液体を火傷の患部に塗ることになります。
あるいは、細かく刻んでガーゼなどで当てる感じでしょう。
ところで、アロエベラを家のなかで栽培している場合は、もっと思い切った火傷対応ができます。
それは、大きな葉を使ってそのまま患部にぺたっと貼り付けることです。
皮をむいて、プルプルしたゲルの部分を使いますが、そのままガーゼなどを使って患部に固定する豪快な方法です。
アロエのゲルが、やけど患部の熱も吸収してくれますから非常に効果的な処置になります。
アロエベラが日本にはほとんどなかった一昔前にはありえなかった使い方ですが火傷に効果的なアロエだからできる技です。