アロエベラへのアレルギー反応がある人は当然ながらアロエジュースは飲めません。
アレルギーがあるかどうかは、アロエジュースの場合は飲むと腹痛があります。
そういった場合は、アロエベラのゲルを使ってパッチテストをすると自分がアレルギーかの判断ができます。
ところで、アロエベラとキダチアロエではアレルギー反応についてはおもしろいことがわかっています。
アロエベラではアレルギー反応を示すが、キダチアロエの場合はアレルギー反応を示さない場合があるのです。
そして、また逆の場合もありますし、両方アレルギー反応を示すもあります。
どちらか一方の場合は、アロエの効能を享受するためにはどちらかのアロエを使えばいいことになります。
アロエ・アレルギーというのは本当にまれにしか起こらないアレルギーですから、アロエベラとキダチアロエの両方でアレルギーになる可能性は低いと考えられます。
アロエベラにあって、キダチアロエにない効能も多かれ少なかれあるでしょうがアロエが摂れる選択肢があることはいい話です。
ちなみに蚊に刺されてかゆいのは、蚊の唾液に対して人間の身体がアレルギー反応を起こすからだそうです。
つまり、蚊の唾液にアレルギー反応が起きなければ、文字通り痛くもかゆくもない訳ですね。
蚊に刺されてかゆい場合も、アロエベラのゲルはかゆみ止めとしても効きます。