アロエベラは、刺身で食べられます。
ただ、自生できるのが沖縄地方だけですので、現実的には沖縄地方の人ぐらいしか健康食として頻繁に刺身でたべることはないでしょう。
キダチアロエは、寒い場所でも越冬できますので、本州でも植木鉢で育てられています。
アロエベラは、寒い場所が苦手な南国大好きの植物です。
そのため、沖縄地方ぐらいの南でしか栽培されていません。
沖縄地方では、居酒屋のメニューにアロエベラの刺身があるそうです。
そして、泡盛をがんがんやる沖縄の人たちは、明日の仕事に差し支えるかなと感じるとアロエの刺身を食べるそうです。
つまり、悪酔いを防ぎ、二日酔いの緩和にもなる健康食としてのアロエベラの刺身なのです。
アロエベラの刺身は、アロエベラの葉っぱがあれば簡単に作れます。
アロエベラの葉っぱは、自分で植木鉢や庭で栽培しなくても通販で手に入れることができます。
まず、葉っぱの皮を剥きます。
葉っぱはとても大きく、70cmもあるものがざらにあるそうです。
根本から切った葉っぱの皮を剥きやすいように、3,4等分に切ります。
そして、両面の葉っぱを包丁で剥きます。
手を切らないように注意して下さい。
そして、剥いて出てきた中身を熱湯に落とします。
時間にして3分ぐらいでしょうか?
これが、健康食であるアロエベラの刺身のポイントです。
そして、お湯からあげたら今度は冷水できりっと締めます。
これで歯ごたえが良くなるそうです。
後は、食べやすい大きさに切っていきます。
魚の刺身と同様にしょうゆで食べても良いですし、ドレッシングをかけて食べてもいいでしょう。
とても細かく切ってサラダに混ぜるのも正に健康食です。