日銭が入る現金を手元に置いておける支払い方式を捨てたくない。
クレジットカードの手数料が高い。
飲食業界の場合の利益率は、繁盛していても5〜10%程度なのでそこから売上げの3〜5%となる手数料を抜かれるのは非常に大きい。
手数料の金額を想定してみると、1ヶ月の売上げが600万円でカード手数料が4%だった場合は24万円になる。この金額は人を1人雇える金額になる。
カード会社からの支払いが翌月になることもあるためキャッシュフローが回らず資金がショートする恐れがある。
現金の検算であるレジ締めはコストがかかる。入金機の初期投資が高く100万円を償却するには時間がかかる。警備会社による現金輸送のランニングコストも高い。
現金支払いにかかるコスト>クレジットカードの手数料、になれば変わっていく。