お風呂は湯船に浸かった方がいいが1人暮らしではコスパが悪いのでスポーツクラブのお風呂を使うのがオススメです。食時は栄養バランスを考えれば自炊が最強、1人暮らしに適した自炊は作り置きと冷凍を駆使することです。コンビニ食は、バランスを考えて選んでいても調理の時点で大切な栄養素であるミネラルが損失しているため食べてもあまり意味がないのです。
自宅のお風呂を使わずジムのお風呂を使う
引っ越しのタイミングで、お風呂のあるスポーツクラブの近くに住みましょう。
近くないと行くのが面倒になるので、3分以内を目指したいところです。
ただし、湯船のあるお風呂でないと意味がありません。
都心のスポーツクラブにはシャワーしかない店舗もありますから入会前に必ずチェックしてください。
1人暮らしで、部屋のお風呂を使うのはもったいないです。
湯船を張るなんて本当にもったいないですし、それ以上に掃除が面倒です。
お風呂は掃除を怠るとすぐにカビが生えますから、1人暮らしにとっては問題が大きいです。
カビが生え始めると止めにくくなりますから、カビ菌が部屋中を飛散してアレルギーの原因にもなります。
また、カビが生えるのは、湯船に湯を張らずにシャワーだけを使っている場合でも同じです。
健康面という意味では、1週間に何度かは湯船に浸かった方が身体全体の筋肉が緩むので”整体”面でもいいのです。
仕事が終わった後に、健康のためにジムで汗を流して、ジムの大浴場で温まって帰って寝るのがオススメです。
1人暮らしの食事
イメージだけではなく、実際に外食やコンビニ食には問題が多いです。
添加物によって健康を害するという側面もありますが、生活面での悪影響はコストが非常に無駄です。
また、身体にとってよい栄養バランスを考えた場合は、自炊に敵う方法はありません。
たまに1人暮らしで自炊をするのは効率が悪いという人がいますが、それは自炊のやり方が間違っているだけです。
1人暮らしの自炊にはやり方があります。
作り置き料理と冷凍保存を駆使するのです。
作り置きと冷凍で、1人暮らしの料理のコスパは一気に上がります。
びっくりするぐらいお金を使わなくなります。
ちなみに、冷凍したものは自然解凍するか蒸し器で解凍してください。
電子レンジは栄養面でNGだと思います。
電子レンジを使うと、ビタミン・ミネラルが壊されるという説があるからです。
これは科学的な根拠以前に、電子レンジを使わなくなると自然と実感できます。
コンビニ食の問題
添加物などの化学物質の問題がよくささやかれていますが、それよりもっと深刻な問題と思っていることがあります。
それは、摂っているつもりでも大切な栄養素が摂れていないということです。
ほとんどのコンビニ食からはミネラルが失われているのです。
これは、素材やバランスを考えて選んでいるつもりの行動が無意味ということです。
コンビニ食などは、調理過程でその素材に含まれるミネラルが損なわれているのです。
これは結構有名な話で、もう何年も前から指摘されている問題です。
以前にテレビでもこの話は特集されていました。
コンビニ食ばかり食べていると、ミネラル不足で味覚がおかしくなるなんてこともあるようです。
逆に言うと、ミネラルとは本当に身体にとって重要な栄養素ということになります。
では、なぜコンビニの食品からはミネラルがなくなってしまっているのか?
それは、大量の素材を一気に大鍋で調理するため長時間熱にさらされるからです。
調理時間が長引くことで、素材に元々含まれていたミネラル類がすべて流れ出てしまって消えてしまうそうです。
つまり、コンビニ食は極論するとお腹が膨らむだけの効率の悪い食事なのです。
そういう意味では、学校給食や大規模老人ホームなんかも同じなんです。
大鍋を使って高い火力で長時間かけて大量の食材を調理するのがNGなのです。
そういう意味では、小学校の親御さんは、この点を考慮して家で食べる食事を考えてあげる必要があります。
生食は危険
当たり前ですが、食材の栄養素を全て漏れなく摂ろうとすれば生食がベストです。
ただ、非常に大きな問題として生食には付着してる細菌のリスクがあります。
水洗いしたぐらいでは完全には除去できません。
つまり、生食はある意味では非常に危険な食べ方です。
特に、免疫力の下がっているご老人や病気の方には危険なのです。
もちろん、健康な方にも危険なのです。
ただ、人間には素晴らしい免疫力としての殺菌能力があります。
それは、咀嚼(そしゃく)です。
よく噛んで唾液による殺菌をすれば、内臓での消化時の負担を減らせることができるのです。
生食を食べるときは、特によく噛んでから飲み込むようにすべきです。