●アロエベラで虫さされの毒を中和する効能
大昔(でもないですが)は、ハチに刺されたらオシッコをかけろといわれていました。
子供の頃は本気でそう思っていたので、絶対にハチには刺されたくありませんでした。
痛いよりも、オシッコが嫌だったからです。
ハチに刺された上に、オシッコまでかけられたら、泣きっ面にハチならぬ、踏んだり蹴ったりです。
ただ、現実にはオシッコをかけられたこともないですし、かけられた友人もいませんでした。
話がそれましたが、オシッコをかけるの本質は、毒を中和するってことですね。
実は、アロエベラが虫さされに効能を発揮するのは、この話と同じで虫の毒を中和するのです。
成分名としては、アロエチンっていう名前だそうです。
そして、虫さされ以外にもあります。
切りキズ、すりキズに効能を発揮するのは、やけどの場合とメカニズムは同じです。
ところで、切りキズもすりキズも、いずれも特徴があります。
それは、ヒリヒリすることです。
もしかしたら、このヒリヒリにいいのかもしれません。
アロエベラの葉は大きいです。
キダチアロエしか知らない人にとっては想像できない大きさです。
皮をはいで、中身のジェルだけで傷口をカバーできる大きさになります。
つまり、そのままはってもいいってことです。
もちろん、ジュースを塗ってもいいでしょう。
アロエジュースでシップって感じでしょうか?