コーヒーや紅茶を我慢しないでも済む方法
歯のホワイトニング中に、コーヒーや紅茶を我慢しないでも済む方法があります。
そのためには、ホワイトニングによって、歯がどういう状態になるかを理解する必要があります。
そもそも、なぜホワイトニング中にコーヒーや紅茶を我慢するように言われるのでしょうか?
一般的には、ホワイトニング期間中にいっさい着色汚れになるものを摂らなければ結果が出やすいからです。
これは、ホワイトニングを施術する側の都合とも言えます。
うがった見方ですが、「ホワイトニングをしたのに歯が白くならなかった」という文句を言われないための予防線を張っているのだと思います。
歯医者さんは自分がホワイトニングをする訳ではないですから言いっ放しで気楽なものです。
2週間も好きなものを我慢すべきか?
私たち当人にとっては、ホームホワイトニングですと、2週間もかかりますから、そんな長期間も好きなものを我慢するのは酷な話です。
そこで、こういった施術側の都合である一般論を私はガン無視してホームホワイトニングをして成功させています。
くわしくは、こちらのページに詳しくまとめていますので参考にしてください。
⇒参考記事『コーヒーをやめずに歯のホワイトニングを成功させる3つのコツ』
一方、一般論ではなくて、本当にコーヒーや紅茶を我慢しないといけない時間帯があります。
ただし時間帯に注意する
ホームホワイトニングですと、ホワイトニング後の数時間です。
オフィスホワイトイングですと、もっと長くて丸一日、24時間以上です。
この時間帯に、着色汚れの原因となるような食べ物を摂ると、その色をスポンジが吸い取る様に歯のエナメル質が吸収してしまうのです。
この時間帯のコーヒー、紅茶は、せっかくのホワイトニングが台無しにしてしまいます。
ホワイトニングというのは、歯の表面のエナメル質を漂白剤で脱色するイメージなのでエナメル質の表面がダメージを受けてしまうのです。
どうやら、この状態が一番危険なようです。
夕食後はそのまま寝る
ホームホワイトニングは、夕食を終えてから行ってそのまま何も食べないで寝てしまえば翌朝には通常の状態に戻っていると考えていいと思います。
ただ、オフィスホワイトニングの方は、丸一日ぐらいはかなり神経を使って過ごした方がいいでしょう。
危険な時間帯さえ注意すれば、後はストローを使ったりすれば大好きなコーヒー、紅茶を我慢しながら続ける必要はありません。
上記の『3つのコツ』にもまとめていますが、コーヒー侍のストローを使った体験談も参考にしてください。
⇒参考記事『歯のホワイトニング後のコーヒーはストローで?持続させるコツ』
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