ほとんどの注意点は、歯科医院でホワイトニングすればクリアされます。
問題は、素人が我流でホームホワイトニングやってしまう場合の話です。
今は、個人輸入を含めて、ホームホワイトニングを歯医者さんに行かなくてもできるようになりました。
ネットで検索すれば、いくらでもホワイトニングに必要な材料は見つかります。
個人的には、我流でホームホワイトニングをやってもさほど危険はないと思っています。(責任は取れませんが・・・)
注意点を挙げるなら、アメリカなどから輸入するホワイトニングジェル(薬剤)には、漂白能力が非常に高いものがあると言うことでしょうか?
ちなみに、日本の歯科医院で出してくれるホワイトニング薬剤は、ほとんどが非常に漂白能力が低いので安全です。
極端に言えば、間違って飲んでしまっても大丈夫だそうです。
もちろん、漂白能力が高いと歯は白くなりやすいですが、注意点としては、飲んでしまうことは言うに及ばず、歯茎に触れた場合にかなりしみるはずです。
注意点と言ってもこの程度といえばこの程度です。
ところで、個人輸入でホワイトニング薬剤を手に入れて勝手にホワイトニングされてしまうと歯医者さんとしては商売あがったりです。
それが理由なのか分かりませんが、歯医者さんはお客さまから相談を受けた場合やホームページなどでは一般的には次のような注意点を挙げているところが多いです。
- 歯石が残っていると効果が低い
- マウスピースが汎用品だと効果が低い
- 虫歯があるとホワイトニングは危険
- 知覚過敏の方はホワイトニングは危険
「1」は、確かにコーヒー侍もそう思います。
「2」は、コーヒー侍はやったことがないので分かりませんが、効果が低いのではなくて装着感が悪いだけだと思います。
なぜなら、ホームホワイトニングでマウスピースをくわえている時間は2時間程度と長いです。
歯にピタッと合わない汎用品のマウスピースだとジェルが漏れてくるなどで気持ちが悪いはずです。
恐らく、歯医者さんに頼まないホームホワイトニングの一番も問題点は、マウスピースが自分の口に合わないが故の不快感かもしれません。
逆に言えば、これが我慢できれば完全我流もありだと思います。
「3」も確かにそうですね。
そう考えると、一度検診に歯医者さんに行って虫歯がないことと、歯石除去をしてもらってから始めるといいようにも思います。
「4」も確かにそうですが、痛ければやめればいいのです。
しかも、これは歯医者さん経由でやったとしても痛いのは一緒ですから同じです。
「2」の汎用マウスピースですが、コーヒー侍の経験から言わせていただくと、汎用のマウスピースは結構使いづらいと思います。
ただ、安くホワイトニングを実施したいならこの順番ですね。
まず、ネット購入の汎用マウスピースでやってみて、ダメだったら歯医者さんで作ってもらう。(もちろん、自己責任でお願いします。)
ホワイトニングは歯医者さんでお願いすると高いですから!
参考記事⇒『歯の黄ばみ取りを歯医者さんでやった場合の料金は結構高いかも』
コーヒー侍は、友人が歯医者さんだったのでマウスピースを作ってもらったという経緯があります。
ホワイトニング用のマウスピースは、健康保険の適用外です。
友達だからって大して安くはなりませんから、マウスピースの作成料金は結構しました。
だから、もし、今からやるならコーヒー侍も汎用マウスピースでまず始めると思います。
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