歯のホワイトニングをした後は、コーヒーはストローで読みましょう。
ストローを使う意味は何でしょうか?
それは、歯に着色原因となるコーヒーを触れないようにするためです。
歯のホワイトニングは、漂白効果のある薬剤を使って歯のエナメル質に染みこんだ着色を分解して抜きます。
この際に、歯の表面を守っている膜(ペクリルといいます)も一緒に落としてしまいます。
この膜がないと、コーヒーなど色の濃いものの色をいつもよりも吸着しやすい状態になってしまいます。
つまり、ホワイトニングをしているのに、歯に色がつきやすい状態になっているのです。
ですので、ほとんどの歯医者さんは「ホワイトニング中は、コーヒー、紅茶、カレーなどの色の濃いものはとらないでね」といいます。
この歯医者さんのセリフって、丁寧に聞こえますがかなり投げやりな指示だと思うのです。
ぶっちゃけな表現をすると、「ホワイトニング中にコーヒー飲んで歯が白くならなくても私は知らないよ」じゃないでしょうか?
何か上から目線というか、愛情がないというか、無責任というか、・・・
だって、ホームホワイトイニングって2週間ぐらいかかるんですよ。
まあ、私コーヒー侍はコーヒー好きですから、2週間もコーヒーやめてまでホワイトニングする気はありませんでした。
友人の歯医者に「飲むな」って言われてもガン無視してコーヒー飲み続けてホワイトニングしたものです。
コーヒー侍はそのスタンスで成功しましたから、ストロー使ってコーヒー飲めばそこそもうまくいきます。
アイスコーヒーしか飲めませんし、少々飲みにくいですが、ストローを口の奥に入れてコーヒーを飲めば、歯の外側にはコーヒーが付着しにくいです。
もちろん、全く付着しない訳ではありませんので、普通の飲むよりも付着しにくいということです。
コーヒー好きが、病気でもないし、ましてや命の危険があるわけでもないのに、2週間もコーヒー飲めないなんて拷問ですよね。
そんなの続くわけがありません。
だからって、歯のホワイトニングを諦める必要も全くないのですよ。
どちらも諦めないで両立させることができますし、コーヒー侍はストロー使ってやりました。
飲むなというのは簡単ですが、好きなものやめてまで苦行をしたいですか?
少々、ホワイトニングの効率が落ちても継続しやすい方がいいに決まっています。
究極の美しさのためなら頑張れる女性ならまだしも、私たち男性なら80点ぐらいの成功でいいと考えるのも継続のコツだと思うのです。
ちなみに、コーヒー侍の場合は、お店で飲むときはアイスコーヒーでも氷なしで頼んでいました。
ホットをストローで飲むのはかなり熱いので危険です(笑)
それ以前に、カップに入っているホットコーヒーだとコーヒーで飲むのは恥ずかしいですね。
コーヒー侍が動画で解説
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