歯の黄ばみ取りの値段は、効果が高い方法になるに連れて1桁ずつ値段が上がっていく感じです。
では、歯の黄ばみを取る方法にはどんな種類があるのかの概要をご紹介します。
- ホワイトニング歯磨き粉
- オフィスホワイトニング(歯科医院での施術)
- ホームホワイトニング(自宅での施術)
- 歯のマニキュア(ホワイトコート)
- 審美治療(クラウン、ラミネートベニアなど)
誤解を恐れずに、これらの種類ごとの料金を一覧表にしてみます。
ただし、金額の根拠は後述しますので表の内容はぱっと見のための参考にとどめてください。
また、方法によって黄ばみを取って白くする歯の本数が異なりますし、歯の白さが持続する期間もバラバラです。
例えば、歯磨き粉ならすべての歯が対象ですが、歯のマニキュアですと上下6本ずつが対象になるからです。
オフィスホワイトニングでは、白さが数ヶ月しか持ちませんが、ラミネートベニアなどの審美治療にすれば何年も持ちます。
ホワイトニング歯磨き粉 | 3,000円 |
オフィスホワイトニング | 35,000円 |
ホームホワイトニング | 30,000円 |
歯のマニキュア | 30,000円 |
審美治療 | 100万円 |
ホワイトニング歯磨き粉
有名なホワイトニング効果のある歯磨き粉の値段は以下の様です。
※料金は調査時のものです。また、初回キャンペーン価格も含まれます。
トゥースメディカルホワイト | 3,560円 |
トゥービー・ホワイトエッセンス | 2,300円 |
パールホワイトプロ | 3,240円 |
大体、1ヶ月に使う量を考えると3,000円/月、前後といった感じだと思います。
オフィスホワイトニング
上下の前歯合計12本ぐらい、2回の通院で35,000円前後が相場のようです。
一般的には2回以上通院してやらないと効果がないようですが、1回で効果がでるようなら半額ぐらいまで下がることもあるようです。
オフィスホワイトニングは、数ヶ月で色戻りがあるのでタッチアップという再ホワイトニングでメンテナンスをします。
そのタッチアップの料金が、10,000円程度かかります。
後述するホームホワイトニングと比べると、長期的に見ると割高です。
ホームホワイトニング
マウスピース作成代とホワイトニング用ジェルのセットで30,000円程度です。
マウスピースを上の歯だけにするか、上下作るかでも値段は変わってきますし、上下一度にホワイトニングする場合は消費するジェルの量も変わってきます。
ホームホワイトニングは、一度白くなると1年ぐらいは効果が持続しますし、マメにメンテナンスをすると白さがキープしやすいです。
コーヒー侍な私ですから、毎日のようにコーヒーで汚れていくので、定期メンテナンスの効果は実感しています。
メンテナンスは、追加のジェルを購入するだけですので、料金は5,000円程度です。
オフィスホワイトニングよりも圧倒的にコストパフォーマンスがいいのが特徴ですね。
歯のマニキュア
ホワイトコートとも呼ばれますが、歯の表面を歯を削った部分に埋めるような材料でコートする方法です。
噛み合わせなどの問題があって、すべての歯には適用することはできず、実際には前歯の上下の前歯合計12本ぐらいのみが対象になるそうです。
治療代は、自費治療になるため高額で、かつピンキリです。
安くて3万円ぐらいは覚悟しないと前歯をある程度ホワイトコートはできないようです。
また、このコートは数ヶ月で剥がれてしまうそうです。
さらに、自ら剥がすのにお金もかかります、その料金は付けるときの半額ぐらいのようです。
ホワイトニングと審美治療の中間に位置するホワイトニングの方法ですが、効果も値段もともに中途半端な感じがします。
審美治療
芸能人の白い歯のほとんどがこの審美治療によるものだと思われます。
クラウンやラミネートベニアと呼ばれるセラミック素材を歯の表面にピタッと貼り付けます。
もちろん、ホワイトコートのように剥がれるようなことはありません。
すばらしい歯並びに変身できますが、料金も高額で1本10万円ぐらいかかります。
普通のお給料の方にはとても手が出せないホワイトニングの方法とも言えます。
コーヒー侍のまとめ
コーヒー侍は、ホームホワイトニングを選んで歯を白くすることに成功しました。
順番として”最初”にホームホワイトイニングを選んだことは結果的に正解でした。
それは、私の歯の黄ばみが表面にとどまった着色ではなくて、歯のエナメル質に染みこんだ汚れだったからです。
これからホワイトニングをする方へのオススメとしては、まずは自分の歯の黄ばみがどのレベルかを判断して、自分に最適な方法を選ぶことだと思います。
⇒参考記事:『歯の黄ばみを取るには?除去するには自分に合った方法を探す』
そう考えると、ほとんどの方にオススメできるのは、まず最初はホワイトニング効果のある歯磨き粉(「トゥースメディカルホワイト」がオススメ)を試すことです。
値段的にも各種ホワイトニングの中でも一番安いですし、もしうまくいかなかった際の損も最小限におさえられます。
それに、コーヒー侍のように長年のコーヒー汚れが歯に染みこんでいるような重傷な人は少ないはずなので、トゥースメディカルホワイトだけで十分に結果が出る人が多いと思います。
コーヒー侍が動画で解説
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