歯の黄ばみを落とすために歯磨き粉を選ぶ際、大手メーカーの大量生産品を選ぶのはどうかなと思います。
ドラッグストアなんかで、1個数百円で売っているような歯磨き粉のことです。
こういった大手の商品は、値段は安くても、いかにも歯が白くなるような宣伝をしていますね。
私コーヒー侍は、昔恐ろしい経験をしたのでこういった歯磨き粉は一切使いません。
以前、この手の歯磨き粉で15分ぐらい歯磨きをしていたら、唇の裏側など口の粘膜が剥がれてきたのです。
粘膜が剥がれてくるような薬剤って一体何なのでしょうか?
恐かったので、ほとんど使っていなかったその歯磨き粉はすぐに捨てました。
本当にいい歯磨き粉の中には、しつこい汚れを分解してくれて、口の中の粘膜には影響を与えない優れものもあります。
たとえば、私が愛用しているトゥースメディカルホワイトもとても安全に使えます。
ただ、ホワイトニング用のいい歯磨き粉であっても過剰な期待はできません。
歯の内側まで浸透した黄ばみには、高めの歯磨き粉であっても無力です。
歯の外側の部分であるエナメル質に染みこんだ黄ばみを落とすには、内側に浸透し汚れの成分を分解して漂白する必要があります。
そのためには、審美治療であるホワイトニングをする必要があるのです。
治療というと病気みたいですが、施術みたいな感じですね。
大げさな宣伝・広告に影響されて歯磨き粉に過剰な期待をするとがっかりします。
冷静に考えるとわかると思います。
歯磨き粉は高くても数千円、審美治療のホワイトニングは安くても数万円です。
参考記事:歯の黄ばみ取りを歯医者さんでやった場合の料金は結構高いかも
ここまで料金に開きがあれば、同じ効果が期待できる訳がありません。
ただ、高い審美治療を受ける前に、試しに歯磨き粉で効果を検証する方がいいですね。
やってみないと、自分の歯の黄ばみが表面でとどまっているのか、エナメル質の内側まで染みこんでいるか分からないからです。
コーヒー侍は、歯磨き粉では汚れを落とすことはできませんでしたが、最期の最後まで粘ってからホームホワイトニングをしました。
そして、その後のメンテナンスは、ホワイトニング効果のある歯磨き粉(トゥースメディカルホワイトEX)でやっています。
せっかくお金をかけて白くした歯を一日でも長くキープしたいからです。